出張写真撮影の事前準備【お宮参り編】
＜お宮参りとは＞
赤ちゃんの生後1ヶ月頃、健やかな成長を祈り氏神様へご挨拶に伺う行事です。赤ちゃんが産まれた地域や、住んでいる地域の氏神様が祀ってある神社に参拝するのが良いでしょう。
＜お宮参り参拝・撮影に必要な事前準備＞
①衣装の準備
②ご祈祷の予約と撮影許可の確認、撮影予約
③初穂料等、当日の持ち物の準備
①衣装の準備
＜赤ちゃんの衣装＞
祝い着(産着)を準備される方が多いです。
最近は、ベビードレスでお参りされる方も増えているようですので
ご家族に合ったスタイルでお参りしてあげてくださいね。
祝い着の着せ方
①赤ちゃんには肌着を着せて、よだれかけや帽子を被せてあげてください。
②長襦袢と着物を重ねます。
③長襦袢と着物の紐を重ねて、左右の袖の中へ通します。
④赤ちゃんを抱っこした状態で、抱っこしている方の肩の後ろで紐を蝶々結びします。
⑤お守りや、縁起の良い小物を紐に吊るします。
父方の祖母に抱っこしていただくのが一般的ですが、ぜひ皆さま交代で抱っこしてあげてくださいね。
【必要なもの】いつも着ている肌着、長襦袢、着物、よだれかけ、帽子、お守りや縁起の良い小物等
＜赤ちゃんのおでこに「大」や「小」は書くの？＞
関西地方の京都府・大阪府・兵庫県・奈良県では、男の子には「大」、女の子には「小」の文字を、赤ちゃんのおでこに書いてあげる風習があります。
リップブラシに赤色の口紅を付けて、赤ちゃんのおでこに書いてあげる方が多いです。スタンプを準備してくださっている神社もありますよ◎
男の子には大きく育つように、女の子には優しく健やかに育つように、と願いが込められています。
②ご祈祷の予約と撮影許可の確認、撮影予約
＜ご祈祷の予約と撮影許可の確認＞
ご祈祷をされる場合は、事前に予約が必要かどうか神社に確認しておくと安心です。
プロカメラマンに出張してもらって撮影をされる場合は、ご祈祷中の撮影が可能かどうかも事前に確認しておくと安心です。
③初穂料等、当日の持ち物の準備
＜初穂料＞
神社でお宮参りのご祈祷をしてもらうには、初穂料が必要です。
相場は5,000円から10,000円。
金額を決めている神社もあれば、「お気持ちで」と明確な金額を決めていない神社もあります。事前にホームページやお電話で確認しておきましょう。
初穂料はのし袋に入れます。表書きに「初穂料」または「御初穂料」と、赤ちゃんの名前を記入します。
＜まとめ＞
ご祈祷中の撮影はできない神社が多いです。
もしご祈祷中の撮影をご希望の方は早めにご確認いただくと安心です。
大阪や神戸でご祈祷中の撮影をご希望の方はオススメの神社をご案内できますのでお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
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＜利用の流れ＞
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■産着の商品説明
品質表示
表地／絹100％ 裏地／ポリエステル100％
下着(長襦袢)／ポリエステル100％
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